理想的な輪をつくる仕事デザインという作業は、決して一人では完結できません。
お店が出来るまでには、オーナーさんはじめ、設計者、施工会社の方、
現場の職人さん、 ほんとにたくさんの人たちのチカラが必要です。
そして関わる人すべてが、同じ目線になり、同じ方向を向いて、
同じ目標を目指すことではじめて理想的なチーム = 「輪」が生まれます。
デザインという行為は、 様々な要素を抽出して検証をし、
様々な人たちと共に理想的な「ひとつの輪」を描いていくことなのかもしれません。
そんな理想的な輪をみんなで楽しく創り上げ、その先にいる誰かを幸せにすること。
あの時、あの場所で、あの人と、こんな話をしたなあ...って、
想い出も一緒につくりあげていければいいですね。